熱/カゼなどのご受診についてのおねがい

コロナの5類移行後も、医療機関では色々な感染症が想定されます。よって院内感染予防のための感染対策や受診手順は、従来通り行うように通達されていますので何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。  院長

 

◯当院は、小規模な診療所ですので、感染外来で対応できる人数に限りがあります。緊急の検査や本格的な点滴などもできませんのでご病状のひどい場合はお受けできないこともございます。申し訳ございません。

熱・カゼのご受診・嘔吐下痢症(ノロウイルス感染疑い)は、患者様が集中するのを避けるため、電話予約定員制ですので、必ず事前にお電話で予約いただいた上でお願いいたします。通常診療の合間に動線を分けて、お一人ごとに準備を行った上で、定員制でやっております。なお定員に達した場合は申し訳ございません。

◯以下をご了承いただいた上でお越しください。

 ・電話約定員制・順番待ちや待ち時間の発生

屋外テントや別室・車内での応対

電話でのやりとりや聴・触診などの省略

・症状のおもいご病状の方はお受けできない場合がございます

・国が定める感染症診療に関連する加算が加わります

 

新型コロナ陽性(インフル)・濃厚接触者になった方へお知らせ

その他のお知らせ

*診療時のお会計について*

 当院の会計システムは、誤請求を防ぐため、国(基金)の審査と連動した自動会計システムを導入し細心の注意を払っております。しかし昨今、管理料などが極めて複雑多岐にわたる上、頻繁に国で算定基準の更新があるため、自動会計でも齟齬が生じる場合がございます。つきまして、会計でご不明等がございましたら、ご迷惑をお掛けいたしますが窓口にお申し出ください。

なお、同じ様な診療や治療でも、異なる医療機関では、標榜科や施設基準等の違いで、国が定める窓口負担が違う場合がございます。

 
*処方日数について*
 皆様の投薬評価や健康状態の確認などの為に、投薬など原則的に医師が対面で行うことが法令で定められておりますのでご病状によって定期検査も必要となります。とくに大きな病院と異なり診療所での処方日数は従来は1ヶ月以内と規定されていました。90日以上の長期処方は特別な場合のみとされ査定の対象となります。ご迷惑をお掛けいたしますが何卒ご了承ください。

 

*当院の小児科診療について*

 当院では、小児科専門医による小児科診療を行っております。健康に関する相談ごと、予防接種、健診など小児に関すること、お気軽にご相談ください。感染を避けるため個室や自家用車内での診察も可能です(要電話予約)。(なお院長は大学で小児外科の診療を担当していましたので小児外科の外来対応もできます。)

 

*当院の胃・大腸内視鏡検査は予約制ですが、時期によっては大変混み合うため早めのご予約をお勧めいたします。患者様のご病状に応じた予約の実施には、可能な限り対応したいと思いますので、診療時にお気軽にご相談ください。

 

*ーーー新刊医学図書ーーー*

『胃がんリスク層別化検診(ABC検診) 胃がんを予知・予防し,診断・治療するために 第1版』(南山堂 2019年)

が出版されました。当院院長が分担執筆いたしました。

 

外来担当医表

  • 院長外来は、午前は手術・検査の合間に対応いたしますので、待ち時間等につきご了承ください。
  • 永田早美の外来は、往診で不在の日時がございます。
  • 発熱、小児科の予防接種、健診、育児相談は電話にてご予約のうえお越しください。

診療科目・診療日時

(当院は外来のみの診療所で入院設備はございません)

診療科目:一般内科・消化器科(胃腸科)・小児科一般外科・小児外科・内視鏡内科・肛門科・

 (診療内容の詳細はこちら)

 

診療時間:9時〜13時・15時〜18時(土曜:12時まで)

 

休診日:木曜・土曜午後・日祝日・夏冬臨時休診

 

TEL:042-465-8530

 

(アクセス・地図はこちら)

 

院長ごあいさつ

昭和12年愛知県で開院当時の屋号「永寿堂」の木版

 

 当院ホームページをご覧いただき有難うございます。

 昭和12年,祖父が愛知県三河にて「永寿堂 永田醫院」を開院したのが当クリニックの前身となります。その後、二代目の現理事長 永田進 によって西東京市で再開院し、現在まで約50年間診療を行っております。
 私自身は、祖先の水戸藩医からの医業を継ぎ、卒後外科教室に入局。主に消化管(大腸・胃・胆膵)の病気やがん診療をあつかう消化器外科を中心に、乳腺外科、小児外科(小児病棟4年間勤務)の部門で約15年ほど従事いたしました。最も携わった領域と手術症例は、大腸と胃の悪性腫瘍・胆道系疾患の領域です。また内視鏡検査に関しては、幼少の頃から器械操作などを得意としていることもありライフワークと自覚しております。

 その点を生かし、当院では一般内科、小児科診療に加え、下部消化管内視鏡(大腸内視鏡/大腸ファイバー)・上部消化管内視鏡検査(胃経鼻内視鏡/胃カメラ)などの消化器診療、日常のケガや外来小手術を主とした一般外科の分野を得意としています。当院では、直近5年間、胃内視鏡は約3,300件、大腸内視鏡検査は約1,700件の実績がございます。(内視鏡の詳細はこちら)

 診療は、主に常勤2名で行っており、(医師の詳細はこちら)それぞれの臨床経験を生かし、高血圧や風邪などの一般的な内科診療に加えて(診療内容の詳細はこちら)、小児科専門医も常勤しておりますので、小児の病気(小児科詳細はこちら)、インフルエンザや風邪、血圧、コレステロール、糖尿、便秘、痔、ケガなどの日常的な内科、胃腸、肛門科、外科を含めた幅広い総合診療を行っています。

 なお私(院長)の外来は、複数の処置、診療を掛け持ちしており、場合によってはスケジュールが急迫しております。注意はしておりますが、応対が雑になり、皆様へ失礼があった場合にはどうかご勘弁ください。診療では、相性の不合いもあり得ますので、ご希望いただければ他の医師で対応いたします。遠慮なくお申し出ください。

 できるだけ安心できる外来診療を心がけて職員一同取り組んでおりますので、お気軽に来院頂ければ幸いです。

        

医療法人社団 ゆずりは 永田外科胃腸内科 院長 永田 靖彦